2024/10/23 11:24
土の塊が、どのようにして日常使ううつわへと変わるのか
その工程を紹介します
粘土を練る
ろくろで成形
程よく乾かす
高台の削り
取っ手付け
脈付け
脈の仕上げ
完全乾燥
素焼き
撥水剤塗り
釉掛け
本焼き
底擦り
上記以外にも細かい作業が不随しますがこんな感じです
陶芸は工芸品の中でも工程が多い部類に入ると思います
陶芸教室で講師を長く勤めてきましたが、とにもかくにも経験が必要だと常々感じていました
ありがたいことに生徒さんの制作に関わらせていただくことで、いろんな状況、いろんな焼き上がりを見ることが出来
こちら側がむしろ沢山勉強させてもらいました
感覚が司るパーセンテージが高い技術、あらゆる技法とそれぞれの工程に必要な知識と経験
奥の深すぎる陶芸、そのほんの一部でしか無いですが、今後も制作工程を紹介していきます